10月以来の役者でございます。

今年1月に呼んで頂いたディーコンテンツプロデュース公演です。
前回は、なかなか言う事を聞いてくれない銀のケース「検査ちゃん」を持ちながら拳銃を振り回す気の狂った刑事役を演らせて頂きました。

今回はどんな役をやらせて頂けるかワクワクしてます。
今回は、検査する必要はないと思います、、、多分。

この前、顔合わせしましたが、1月に共演した方達の顔つきが違っていました。
きっと良い舞台を沢山こなしてきたんだなと。
自分もこの一年、いろんな舞台を経験させてもらいました。
みんなに負けないようにしっかり舞台を支えたいと思います。

チケットご希望の方は、伊澤玲専用チケットフォームまでご連絡ください。

皆さま、お待ちしております!

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ディー・コンテンツプロデュース公演
『Re:call』
作・演出:久保田唱

前回「レプリカ」にて大好評を頂いたディー・コンテンツが満を持して送り込む第2作目は、
「時の劇団」企画演劇集団ボクラ団義の
幻の「第一回公演」。
全編リライトされ、10年の時を経て今蘇ります。

【キャスト】(五十音順)
伊澤玲(北区AKT STAGE)
市森正洋
加藤凛太郎(BESPOKE JAM)
栗生みな(オッドエンタテインメント)
齋藤伸明(黒雪構想)
白井那奈(オフィスキール)
鈴木聖奈(イーストウッド)
高木聡一朗(サンミュージックブレーン)
高田淳(X-QUEST)
竹石悟朗(企画演劇集団ボクラ団義)
鶴田まこ(クレアトゥール)
中野裕理(トキエンタテインメント)
平山佳延
牧野純基(黒雪構想)
水崎綾
水野愛日(EARLY WING)

【日時】
2017年1月25日(水)~29日(日)
全7回公演

【タイムテーブル】
25日(水) 19時~
26日(木) 19時~
27日(金) 14時~/19時~
28日(土) 13時~/18時~
29日(日) 15時~

【チケット】
前売り4800円 当日5500円  全席指定

【劇場】中野 ザ・ポケット
〒164-0001 東京都中野区中野3丁目22-8
JR中野駅下車

【協力(五十音順 敬称略)】
EARLY WING/イーストウッド/ENG/ACRAFT/X-QUEST/オフィスキール/企画演劇集団ボクラ団義/北区AKT
STAGE/クレアトゥール/黒雪構想/CoRich/サンミュージックブレーン/DMF/トキエンタテインメント/ドルチェスター/BESPOKE
JAM/

アシスタントプロデューサー・制作:中村宜広
プロデューサー:佐藤修幸
製作:ディー・コンテンツ

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7月以来の役者でございます。
今回は、なんと演出家の山下くんと初のお仕事です。

山下君とは、昔、同じ舞台で関わって事があり、
今回、声をかけて頂きました。

共演者の方も今までとは違った感じ。
本当にワクワクします。

ご迷惑を掛けないように頑張ります。
お時間がある方は是非。

チケットご希望の方は、【お名前】・【観覧日時】・【枚数】・【ご連絡先】をご入力の上、
izawa@aktstage.comまでご連絡ください。
皆さま、お待ちしております!

Pityman
『しろいあさに心臓をちぎって』
作・演出 山下 由
2016年10月19日(水)~23日(日)

***
空が白んできた。
炎の熱が顔を焼く。
私は砂漠に座り込んだまま、心臓を千切って燃えるあなたに手向けてみる。
朝が来る。
何も知らない、産まれたばかりの朝が来る。
***

【出演】
菅野貴夫(時間堂) 春木真里奈(ZA 人間国宝/世田谷シルク)

伊澤 玲(北区AKT STAGE) 井手麻渡(無名塾)
小林涼太(ピストンズ) 鈴木啓司(リジッター企画)
中山将志 浅井裕子 宍 泥美 宍戸香那恵
如月 萌(【ハッカ】) 滝本直子(黒テント) 西村順子

田中沢木(Pityman) 藤田りんご(Pityman)

【タイムテーブル】
2016年10月19日(水)~23日(日)
19日(水)19:00~
20日(木)14:00~/19:00~
21日(金)14:00~/19:00~
22日(土)14:00~/19:00~
23日(日)13:00~/18:00~
※受付・開場は開演の30分前
※開演時間を過ぎるとご予約がキャンセルとなる場合があります

【チケット料金】全席自由席
前売券 3,000円
当日券 3,500円
高校生以下 1,000円(各ステージ5名限定)
◆最後の人割 5,000円(2名)
受付で「この人が私の最後の人です!」と伝えていただければ2人目の方は1000円割引。
要予約。(お別れした場合、差額は頂戴いたします。)
※未就学児童の入場はお断りいたします。
※ご連絡なく来場されなかった場合はキャンセル料をいただきます。

【託児サービスマザーズ】
22日(土)14:00の回限定、託児サービスあり(要予約)
イベント託児・マザーズ(0120-788-222)へご連絡ください。
0才・1才…2,000円、2才以上…1,000円
(19日(水)17:00託児サービス受付締め切り)

【劇場】
花まる学習会王子小劇場
〒114-0002 東京都北区王子1-14-4 地下1F
TEL・FAX: 03-3911-8259
ロビー直通番号: 03-3911-8142(公演期間中のみ)

【アクセス】
王子駅より徒歩5分。 JR京浜東北線は「北口」、東京メトロ南北線は「4番出口」から北本通りを直進。
「鑑定倶楽部」というお店の地下です。

【スタッフ】
脚本・演出 山下 由
舞台監督 佐藤 誠(produce.inG)
演出助手 高倉直人
美術 倉蔵
照明 前田さやか
音響 安藤達朗
劇中歌 五十部裕明(宇宙論☆講座)
映像 大口 葉
衣裳 藤田りんご
記録撮影 植田雄夫
チラシデザイン カセテツヤ
チラシイラスト 鈴木愛美
チラシ撮影 阿萬芽衣
制作 田口遥佳
制作助手 田中沢木・長野 功
企画・製作 Pityman

【協力】
株式会社エ・ネスト、(株)仕事、北区AKT STAGE、黒テント、ZA 人間国宝、時間堂、世田谷シルク、【ハッカ】、無名塾、リジッター企画、ピストンズ、produce.inG、演劇集団 砂地、宇宙論☆講座、印宮伸二

【お問い合わせ】
HP http://pityman.jimdo.com
MAIL pityman0@gmail.com
TEL 090-6178-8204

自分が抱えている中高生向けワークショップ
【北区AKT STAGE演劇部】の発表会が9月19日(月・祝)にあります。
作・演出です。今回は、なんとつつじホールで行います。
そして、高校生まで無料です。
大人の方でも500円です
お時間がある方は、是非。

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【公演・詳細】
北とぴあ演劇祭2016参加公演
★☆北区AKTSTAGE演劇部六期生発表会
『僕らはそれを革命と呼ぶ。』
作・演出/伊澤玲 振付/阿部雄大
【日時】2016年9月19日(月・祝)
【タイムスケジュール】開場18時00分/開演18時30分
【会場】北とぴあ・つつじホール
【料金】500円(高校生まで無料※学生証、提示)
【アクセス】東京都北区王子1-11-1
(JR京浜東北線・東京メトロ南北線「王子駅」 徒歩2分)
【CAST】
山縣美月・土本燈子・飯田美希・石井幹人・坂場舞・丸橋沙羅
谷川清夏・清水言・岩佐茅央・大野翔太・佐藤智華
清水藤花・田邉佑衣・廣瀬桃・山田莉央
【概要】
『僕たちが結ばれる事はキセキ。違う、、、もっともっと大きなことだ!』
★☆北区AKTSTAGE演劇部は、身体表現を重視したレッスンやアトリエ公演を行い、作品ごとにテーマを決め、部員達と話し合いながら取り組んできました。
今回の六期生発表会作品では、2016年4月に行われた中間発表会の経験を生かしオリジナル作品に挑戦します。
今回のテーマは、『恋』。《恋》ってナンダ!?どうして好きになってしまうのか!?学校でも教えてくれないこの問題。
《恋》をどう教えるのか?どう伝えるのか?体験しないとわからない《恋》の悩みに立ち向かいます!
北区AKTSTAGE演劇部が創立して以来、初のつつじホールでの公演。いつもと違うフレッシュな中高生をお届けします。
世代の違う中高生達がひとつのテーマに向き合い、『僕らはそれを革命と呼ぶ。』に挑みます。どうぞお楽しみください。
【あらすじ】
決められたレールの上で確実に大人の階段を上る少年達。
田舎で普通に暮らす少年は叫ぶ。「こんなはずじゃなーい!」
別の町では、演劇部の大会に向けて稽古で汗を流す生徒達。
そこに変わった能力を持った転校生がやってくる、、、。
そして、遠い異国の紛争でスパイ容疑で捕まった少女。
少女の処刑を任された男はナントその少女に《恋》をしてしまう。
身体に起こった異変をゴマかしながら処刑の日は近づいて行く。
最後に響く音は、銃声か告白か?!
北区AKTSTAGE演劇部が贈るパッション☆ラブストーリー!
【主催】北区AKTSTAGE
【照明】RISE
【映像協力】creative studio Flat Box

自分が抱えている中高生向けワークショップ【北区AKT STAGE演劇部】ですが、9月8日で5年目に入りました。
実は、自分でも忘れておりました。
気がついたら、もう5年です。
劇団と同い年です。

そう考えると長いようでやっぱり長い5年でした。

5年前の初めての稽古では、4人。もっと集まると思ってましたが、大誤算でした。
毎年10人前後、今期は15人もいます。
この5年で、北区の子どもかがやき文化芸術事業にも入れてもらいました。
今年は、つつじホールでの公演が出来ます。
この事業を支えてくれる劇団と北区文化振興財団に感謝しかありません。

講師になって思う事は、自分自身が成長しないと生徒も伸びないという事。
講師業で、芝居の稽古を最優先出来ない事も多くなり、
迷惑をかける事も増えましたが、役者を辞める気はありません。
舞台に立つ続ける限り、講師業をしていく予定です。

演劇部を始めて、いろんな公演を観にいく事にしました。
また、ワークショップがあれば、外部の演出から授業に活かせる事を学ぼうと思うし、
もっと勉強したくて、昨年はガジラの年間WSも受けました。
裏方を覚える為に、イラレやベクター、アフターエフェクトにも挑戦。
今年の演劇部は、映像も使用予定です。
教える以上、最前線に立って芝居に関わろうと決めました。

将来何の役に立つかわかりませんが、好きな事に夢中になって欲しい。
自分は売れてもないし、優秀な俳優ではないです。
でも、最近、自分が演劇を好きだとはっきり言えるようになりました。
好きな事に夢中な大人として、良い見本でありたいですね。

また演劇に興味を持てたら、劇場に足を運んで欲しい。
もっと良い劇団や良い俳優、良い作品はあると思うし。

最低でも10年はやるつもりです。
10年後は、教え子に演劇部の講師をお願い出来たら面白いな。

まず、9月19日(月祝)にブチかまします。
今回のテーマは、恋。

演劇に恋してる自分の作品です。
お時間がある方は是非。

ご無沙汰です。
すっかり公演情報ブログになりました。

伊澤玲です。

皆様、憶えています?
僕は、忘れてました。

なんてね。

「Hamlet」が無事に終わりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

終わって束の間、すぐにこちらの公演稽古に参戦です。
お時間がある方は是非。

チケットご希望の方は、【お名前】・【観覧日時】・【枚数】・【ご連絡先】をご入力の上、
izawa@aktstage.comまでご連絡ください。
皆さま、お待ちしております!

演劇企画集団THE・ガジラ年間WS公演
『或る女』
原作: 有島武郎 / 上演台本・演出: 鐘下辰男
《公演期間》
2016年6月30日 (木) ~2016年7月3日 (日)
《会場》
下北沢 小劇場B1
《キャスト》
伊澤玲 岩野未知 笑子 加古みなみ 笠倉遼 川端さくら 岸波佑太朗 鯨井智充
佐藤紘子 髙森愛花 橘佳世 豊永純子 中村まく 松田佳央理 山下知子(50音順)
千葉哲也(ゲスト出演)
《公演日・開演時間》
06月30日(木) 19:00
07月01日(金) 14:30★ / 19:00★
07月02日(土) 14:30 / 19:00
07月03日(日) 14:30
★…金曜割引
※開場は開演の30分前より
《取扱チケット》
前売り・当日とも:3,500円 ★金曜割引:3,200円
学生料金:2,500円(枚数限定・要証明書/ガジラHPのみ取扱い)
※全席整理番号付自由席・税込
※未就学児はご入場いただけません

お問合せ
Little giants gazira@littlegiants.biz

ご無沙汰です。
実は、外部公演に出ます。

しかも、演劇集団砂地さんです。
正直、声をかけてもらえるなんて、、、。

迷惑をかけずに、千秋楽まで行きたいと思います。
チケットご希望の方は、【お名前】・【観覧日時】・【枚数】・【ご連絡先】をご入力の上、
izawa@aktstage.comまでご連絡ください。
皆さま、お待ちしております!

演劇集団 砂地「Hamlet」
2016年5月21日(土)~31日(火)  会場:SPACE雑遊
原作:W・シェイクスピア『Hamlet Quarto1』
構成・台本・演出:船岩祐太
■出演■
木戸邑弥 名塚佳織 藤波瞬平(Studio Life)
岩野未知 松本光生(演劇ユニット ハツビロコウ) 今國雅彦(TEAM HANDY)
梅村綾子(文学座) 酒井和哉 伊澤玲(北区AKT STAGE) 小林涼太(ピストンズ)
高川裕也

■公演スケジュール■
5月21日(土) 19:00
5月22日(日) 14:00
5月23日(月) 19:30
5月24日(火) 14:00/19:30
5月25日(水) 19:30
5月26日(木) 14:00/19:30
5月27日(金) 19:30
5月28日(土) 14:00/19:00
5月29日(日) 14:00/19:00
5月30日(月) 19:30
5月31日(火) 14:00

■チケット料金■
一般:3,800円
学生:3,000円(劇団での取り扱いのみ)
当日:4,000円
※ご注意
◆学生券は、演劇集団 砂地でのみ取り扱い致します。

公演情報です。
これには自分は出ません。
作・演でございます。

自分が抱えている中高生演劇ワークショップの中間発表会です。
今回は、中高生が劇団に通うメリットとはなんだろうと思い、「劇団員と共演だ!」に至りました。

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宮迫君と高橋君です。
元研究生の浴本にもオファーを出しました。

そして、今回は、二本立てです。
書いている時は「なんで二本立てにしたんだ」と、
後悔の嵐でしたが、今はやって良かったなと思います。

どれも45分ぐらいの作品です。
高校生まで無料です。

あと、ダンス、カッコイイっす。

皆様、お待ちしております。

 

あくがれ・表A4あくがれ・裏A4

★☆北区AKTSTAGE演劇部6期生中間発表会
『あくがれ~『別離』篇/『死か芸術か』篇~』
作・演出/伊澤玲 振付/阿部雄大
日時:2016年4月2日(土)~3日(日)

【タイムスケジュール】
4月2日(土)13時00分 Aチーム/14時30分 Cチーム/16時00分 Bチーム/17時30分 Dチーム
4月3日(日)11時00分 Cチーム/12時30分 Aチーム/14時00分 Dチーム/15時30分 Bチーム
※開場は開演15分前になります。

【会場】
北区AKT STAGEアトリエ

【料金】※当日券のみ
300円(高校生まで無料※学生証、提示)

【キャスト】
馬渡花蓮 山縣美月 丸橋花梨 土本燈子 小室芽生 飯田美希 佐藤美華
長坂あゆみ 冬木深琴 坂場舞 石井幹人 丸橋沙羅 谷川清夏 清水言
宮迫誠/高橋邦春(北区AKT STAGE) 浴本桃乃(flash UP)

【チーム】
●『別離』篇
A、飯田美希・小室芽生・丸橋沙羅・石井幹人・宮迫誠
B、丸橋花梨・土本燈子・谷川清夏・石井幹人・宮迫誠
●『死か芸術か』篇
C、冬木深琴・長坂あゆみ・馬渡花蓮・佐藤美華・高橋邦春
D、浴本桃乃・坂場舞・清水言・山縣美月・高橋邦春

【概要】
『在所を離る』・・・ここではない、どこかへ離れる。
★☆北区AKTSTAGE演劇部は、2016年秋に行われる本発表会に向け、4月に中間発表会を行います。
2015年10月から練習した芝居とダンスの成果を北区AKT STAGEアトリエにて披露します。
今回は、昨年行った5期生中間発表会作品「あくがれ」を改訂し、二つの物語を上演。
また北区AKT STAGE劇団員と北区AKT STAGE演劇部・卒業生を交えて、新たな作品作りに取り組みます。
テーマは『理想』。
歌人「若山牧水」の短歌をヒントに、「理想とは何か?」「理想の自分」など部員と意見を交換し、
作品に取り組みました。中高生の描く理想、そして現実をお届けします。

【あらすじ】
憧れの暮らしを求め、村を飛び出し旅をする3人。
嵐に襲われ偶然見つけた山小屋に逃げ込もうとするが、そこで一人の男と出会う・・・。
閉ざされた山小屋でそれぞれの理想と現実を見つめる事になる。
『別離』篇と『死か芸術か』篇の二つの物語。

【協力】flash UP【主催】NPO法人 北区AKT STAGE【共催】(公財)北区文化振興財団

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3月20日に児童ダンス☆演劇教室・発表会が終了しました。
この日で、今年度の過程が終了し、生徒達は卒業となります。

 

今回は、小学低学年クラスを担当することになり、発表会台本を書きました。
昨年は、児童ダンス☆演劇教室をお休みしたので、台本を書くのは2年ぶり。
今回は、21人という大所帯の台本を書くことになりました。

実は、数年前にも20人近い台本を担当した事がありましたが、
これがなかなか上手くいかず、正直、大人数の台本を書くのに抵抗がありました。

本当は別のクラスを書くつもりでしたが、
今回のクラスは、人数も多く、なかなか手強いクラスだったので、
これは俺がやった方がいいかなと思い、手をあげました。

別のクラスを書くつもりだったので、考えていた構想を一度なくして、一から考えてみました。

 

これが、苦悩の始まりでした。

夏休みにかけて考えようと楽に考えていたら、
AKT演劇部の5期生発表会・星美学園発表会・文京区中学校発表会、
そして、ガジラ年間WSが始まり、気がついたらもう秋。

やばいと思って、書き始めたら、
外部公演の稽古と別のワークショップも参加してしまい、
もうワチャワチャでした、、、。

やって出来上がって渡したけど、いやぁ、誤字脱字がひどかった。

 

今回の台本は、人間として生を授かる前の天使達が、地上に降りて、
地上に落ちた神様の子供を探して冒険するのがひとつのストーリー。
地上では、森を奪われた民族が王国と戦い、王国に対してデモをしている人とそれを報じる人がいる。

ちょうど、昨年の夏は、憲法改定や外国による領土侵入問題などが賑やかだった時期。
国会前には、学生が主体のデモが話題となり、いろんな著名人が一緒になり抗議してました。
他人事にしてはいけないと思い、新聞やTwitterなどによく目を落としました。
結果は、きっとうまくいかなかったと個人的には思ってます。

学のない自分には、そういう政治やニュースはよくわかりません。
でも、一番思った事は、「なんか、学校の頃に習った事と違うなぁ。」という事。
こんな混乱とした世界に、教科書を信じて勉強して、世間に出て、現実は全く違う世界を生活するこれからの子供達。
「これって、どうなの?希望が持てんのかしら?」というのが台本の根本的なところ。

もう一つが、親友に裏切られ人間不信の国王が、親友にソックリな神様の子供と仲良くなるストーリー。
この結果は、国王を裏切った親友は、実は裏切ってなかったことを知り国王が神様の子供の友情で、話は色々と解決する(したとしておきます。)

便利になればなるほど、人との関係が難しくなると最近感じます。
相手を知り、言葉で繋げば、分かり合えるのではないかと思っています。
自分の中にいる友達でなく、目の前にいる友達に言葉と交わす事。
ここでは、【思いやり】という言葉でまとめました。

 

台本は、時間に余裕が出来たらアップします。
そのためのHPなので、、、。

 

今回は、とても自信がなかった。
いままで色んな事を書いてきたけど、こんなに自信が持てなかったのは初めてかも、、、。
本当は、10月頭に台本を渡して、みんなで作りながらやりたかったけど、出来上がったのは、2学期最後。

練習の度に憂鬱だったし、前日からため息も出た。
自分のテンションを上るために、他の講師を抑えて、自分がダンスとストレッチもやった。
自分も生徒も高めてやらないと、こりゃ昔の二の舞になると思った。

自分のセリフがこんなに嫌になるとは思わなかっし、言葉を知らない自分が情けなく悔しいと感じた。
セリフを覚えない生徒がいても、「やっぱり台本が悪いからか」と思い、あまり怒れなかった。

2015年12月に台本を渡して、1月は外部公演もあり、最初は授業に参加できなかった。
久しぶりに行ったら、みんながしっかりセリフを覚えていた事に驚いた。

一番心配していた2人のシーンもセリフも覚えていた。
しかも、動きまで二人で考えてくれていた。
他のシーンもみんな考えて作ってくれていた。

これじゃあ、ますます子供好きになるじゃないか!

 

本番は、もう言うことなし。
劇場入りしてからなんか凄いエンジンがかかってた。
パワーも可愛さもなんか自分の児童教室史上、最高だったかもしれない。
正直、最後の練習の時は、やはり厳しかなと思ったけど(笑)

今回は、本当に生徒に救われた。
このクラスの一番見せたかった部分は、全部見せる事ができた。
文字通り、発表会でした。

来年は書くかわかりませんが、またいろんな事を勉強しておこうと思います。
Aクラスのみんな、ありがとう。
そして、卒業おめでとう!

IMG_9076 2015年集合

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2月下旬にダンス講師を務めていた児童館発表会「児童館・発表のつどい」がありました。
週に一回、自分が担当する東十条東児童館に教えて行ってました。
児童ダンス☆演劇教室より多い40人近い生徒を講師2人または1人でやるという、、、。
それはそれは、とても疲れる仕事でした。

 

今年もダンス3曲と芝居の児童ダンス☆演劇教室スタイルで発表させてもらいました。
5月〜12月までは90分みっちりダンスをやるので、みんな上達が早い早い。
あっという間にダンスを覚えていく。
しかも、3・4年継続の子になると僕より振りを覚えています。(すぐ振りを忘れてしまうので)

芝居は、ラストに一人一人に将来の夢を発表させました。
サッカー選手・学校の先生・作家・バティシエ・南北線の運転手など、
素晴らしい夢をたくさん聞かせていただきました。

 

正直、かなり鍛えられました。
児童ダンス☆演劇教室よりもかなり勉強になったかもしれません。
だって、みんな話聞かないから、、、。

飽きると慣れるとすぐダラけてしまう。
児童ダンス☆演劇教室の生徒は、基本は内気な子。
普通の子供は、そうではなかった。

 

もうクソガキでした。
普通に怒ったし、劇団でも使うような汚い言葉で罵倒もしました。

 

でも、飽きさせる・慣れさせるのがいけない。

 

「90分をいかに集中させ、一年間モチベーションを下げずに授業を行うか。」
このことをずっと考えてきました。

自分も怒りたくないし、子供と楽しくやりたい、でも、ただ楽しいだけではダメ。
子供のモチベーションを上げつつ、上げすぎて崩壊させないようにコントロールする。
これが児童館でも自分の目標でした。

 

児童ダンス☆演劇教室は、講師もたくさんいるのでお互いをフォローしてますが、
児童館は、ほぼ一人なのでなんとかしないといけませんでした。
だから、ストレッチのメニューから曲選び、ダンスの基本練習メニューなど、色々考えました。
これが、かなりの肥やしになりましたね。

 

本当に、児童館の生徒に感謝です。

 

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今年度の最後の反省会。
みんなで、発表会の動画を見て、お菓子を食べて感想を言う。

40人近い女子なので、サファリパークでした。
ここは、劇団と変わらない感じでしたね。

みんな「楽しかった」って言ってくれて、ほんと良かった。
最後に記念品までいただきました。

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手作りです。
大事にします。

 

さぁ、2011年から4年間務めてきた児童館ですが、今年で卒業です。

 

4年間で13曲のダンスを約150人近い生徒に教えてきました。
最初は、90分もダンスを教える事に緊張の連続。
自分もそんなに踊れないし、40人いて、どう修正させていくか。

1・2年目は、本当にキツかった。当時は、元・劇団員の高畠がいたからまだなんとかなった。
3年目は自分一人。この年は、しんどかった。
4年目は、元北区AKT STAGE演劇部の生徒に補助についてもらったけど、学業があったので無理も言えずなかなかでした。

 

普段は、ゴリラとかジジイとか大人ビンボーなど言われたり、集団で殴りに来たり暴徒だった生徒も少し優しかったです。
4年間続けてくれた生徒が「いつもわかりやすく教えてくれて、楽しかったです。」と言い、ちょっと泣きそうになりました。
低学年の時は懐いていたのに、最近は反抗期で手を焼いてました生徒から、そんな丁寧な言葉を言ってもらえるとは・・・。

 

ツンデレかよ。

 

4年間楽しい思い出をありがとうございました。
また、どこかでお会いしましょう。

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先日、去年から通っている職業訓練の中間発表会がありました。

 

初の二人芝居。
初の岸田國士作品。
初の3面芝居。

緊張の連続でした。
当日もあまり寝れなかった。
恐ろしや恐ろしや、、、。

 

今回の演目は、「紙風船」です。

大正14年の結婚1年目の若い夫婦のお話です。
喧嘩したり、旅行ごっこしたり、不思議な日曜日を過ごす。
なんと、まぁ、のどかな夫婦。

30分ぐらいの短い戯曲の2人芝居。
岸田國士さんの90年前に出来た名作です。

 

しかし、、、

 

めちゃくちゃ奥が深い。
深すぎて、そこがわからない。

今回の稽古は、ひたすら戯曲の検証と言いましょうか、解釈が鬼でした。
発表会の前の集中稽古では、毎日頭から煙が出るぐらい。
戯曲って奥が深い、、、。
解釈の後は、検証という形で、頭でなく、身体を使ってお相手と稽古。

1日1回、1チーム約10分。
たった10分、、、。

5回の稽古で、1回荒通しして、もう本番。
もうこんな集中して稽古するとはない。
一回一回にやることが多すぎる。
そして、終わったらまた検証。
自分でも何が起こってどうなったか、さっぱりわからない。
演出から容赦なく自分のとった行動がの指摘が飛んでくる。

 

おぉぉぉ、覚えてない。

 

不安を抱えて、どんどん先に進む。
個人的には、快速特急並みの疾走感。
止まらない止まらない。

 

本番は、どうだったかはわかりませんが、個人的には得るものが多い公演になりました。

 

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今回のパートナーの佐藤さん。

大正の雰囲気を求めに、赤羽自然公園まで来て頂きました。
弁当を作ってくれたり、飯を食いに行ったり、一週間妻になってくれました。
苦労もありましたが、やっぱり楽しかったですね。

 

一週間しっかり役者したので、これから講師に戻ります。
まずは、AKT演劇部と文京区中学の台本作成。
これは、急務です。

 

実生活でも奥さんが持てるように頑張ろう。